カツオ節と昆布、ジャコ、自家製の出汁でつくるうどん、そばのスープは絶品！ラーメンのチャーシューは田野の名人にお願いしています。麺類を中心にしたメニューをどうぞ。また、土佐ジローの卵を使用したすりみ丼やカレーなどご飯ものもあります。店内で買ったお惣菜は軽食コーナーで食べられます。自慢のすりみ天やイモ天、お醤油もあるので、お刺身も大丈夫。軽食コーナーをご利用ください。

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朝7時、生産者の皆さんが一斉に野菜を陳列します。その日の朝早くに収穫した野菜、前日の午後に収穫して準備をした野菜、どれもピカピカの色合いです。こんな新鮮な野菜がボリュームたっぷりで、しかも安い価格で、生産者の愛情をいっぱいに浴びて、お客さまに届けています。

キャベツ・人参

ホウレンソウ

トマト

白菜

居谷 卓さん 田野駅屋活性化 協議会会長	安岡 吉子さん	野村 達雄さん 野村鮮魚店	野村 祐一さん 仕出し・弁当「直」

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道の駅「田野駅屋」を代表して、西岡勢津子さんと松本淳子さんにお話を伺いました。二人は田野駅屋の立ちあげから苦楽を共にしている仲間です。この二人を中心に、スタッフ全員で力を合わせて、集客や売上げ、お客の満足度など「四国有数の道の駅」と評価されるまでになっています。

田野駅屋は、田野町商工会の女性部のメンバーでスタートしました。
「商工会関係のことしか判らず、経営が成り立つかどうか不安な点がいっぱいのなかでスタートしました。また当所は生産者も駅屋が順調に営業できるか様子を見ている方がいましたので、出荷量が少なく困ったこともありました。しかしお陰様で町内の大勢の生産者の方が新鮮な野菜等を持ってきてくれるようになり、嬉しく思っています」と西岡さんはいいます。

田野駅屋の成功の秘訣を聞くと、「立地条件が良いことが大きいと思います。国道に面して車がすぐに入りやすいし、なかの駐車場も広いです。また地元の商店、プロの料理人、職人がつくるお弁当やお寿司、お菓子、お惣菜があり、駅屋でしか買えないものが揃っています」と松本さん。西岡さんが続けて「田野で商工に関わった方が参加してくれているので、新しい商品が一日のうち何度も来ます。常に商品が揃っていますから、一日中お客さんが来てくれるような環境ができたと思います。小さい店内ですが、いろいろな分野の商品があり、選ぶのが楽しいという声も聞きます」といいます。

平成23年3月にリニューアルオープンし、田野駅屋が広くなり、明るくなったと評判です。西岡さんは「中芸地域の拠点になるようにしたいですね」、松本さんは「ここから高知県東部の情報が発信できるようにしたい」といいます。

「県東部に来て頂いた方が、満足して帰れるような観光などの紹介をしてあげて、さらに田野駅屋も頑張って、県東部の皆が元気になれるような手助けができる駅屋になりたいですね」と西岡さんがしめてくれました。

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平成23年3月にリニューアルした田野駅屋には、充実した「情報発信コーナー」ができました。ここは、田野・中芸地域の観光の魅力を発信するもので、観光パンフレットや体験プログラム・メニューなどの資料を置き、自由に閲覧できるようにします。また専属スタッフもいますので、観光やお土産に関することなど、ご気軽に声をかけてください。

田野駅屋では、岡御殿をはじめとする歴史文化や、地元グルメ、お気に入りの町並みや風景、地元の方とのふれあいなど、田野町の魅力を自転車で回りながら感じてもらおうと、レンタサイクルを行なっています。

情報発信コーナーでは「町並みふれあいコース」「田野町の歴史充実コース」「維新の志士ぜよ！コース」のMAPも用意してお待ちしています。